

社員の健康を守るために、
実効性の高い取組みを目指しています。
産業保健サービス(株)と連携し、健康に関するさまざまな施策を行っています。
株式会社セレコーポレーションは、社員数約230名ほどの企業です。もともと健康への意識が高かったこともあり、経済産業省が実施する2018年度の「健康経営優良法人」の認定を受けています。
産業保健サービス(株)とは健診を行っていた医療機関の紹介で、2015年からおつき合いをさせていただいています。
産業医との契約や衛生委員会の立ち上げと運営、さらに最近ではさまざまな研修やセミナーもお願いしています。
私たち(株)セレコーポレーションは、もともと社長は社員の健康への意識が非常に高く、さまざまな施策を行っています。
定期健康診断の付加診断についても、該当者は会社の負担で受診できるとか、
インフルエンザ予防接種も会社負担、また一定条件以上であれば人間ドックの
金額も会社が負担しています。そういった背景もあり、
更に社員の健康にフォーカスした施策を行っていきたいと考えていたところ、産業保健サービス(株)と連携を取ることになりました。
実際に仕事を一緒にするようになって3年ほどが経過しましたが、毎回とても親身に相談にのってくれますし、こちらがオーダーしたことに対してや提案などさまざまなプラスαのアドバイスもいただけるので、とても助かっています。
2018年に「健康経営優良法人」の認定を受けたのですが、そのチェック項目も一つひとつ全て
一緒に確認していただきました。どんなことも相談すれば確実に応えてくれるので、とても助かっています。
産業医との契約やストレスチェックの実施や衛生委員会の運営といった業務の他に、産業保健サービス(株)に「社員の健康に対する意識を高めたい」という相談をしたところ、「セミナーや研修を行いませんか?」という流れになりました。
その中でメンタルヘルス研修や、糖尿病についてのセミナーや、糖質についてのセミナーなどを開催することができました。
特に糖質についてのセミナーでは、社員の食生活に合わせるために、近所のコンビニの商品を例にとった形で、糖質をコントロールするにはどういったところに気を配るべきか、写真付きでどんな商品を選ぶべきかといったセミナーを開催することができ、社員からも非常に喜ばれました。
かゆいところに手が届くというか、本当に必要なことを教えてもらえるので非常にありがたいですね。
「社員の健康のため」という目的を共有して、そのための取組みを一緒に考えてくださるので、今後も今以上に連携を密にして、実効性の高い施策を行いたいと考えています。
健康に対する取組みは行っていたが、専門家の視点が課題だった
「健康増進協議会」をつくり有志で運営するなど、もともと健康に対する意識は高い会社でした。
ストレッチやウォーキングなどを会社全体として行うなど、健康に対する取組みは継続して行っている状況。とはいえ、より実効性の高い施策を行うには専門家の視点が必要だったのも事実。
ストレスチェックや健康診断を行ったあとの産業医や保健師との面談や、衛生委員会の運営方法など、現場で活かせる知識や経験が課題でした。
産業医契約や衛生委員会、セミナーなどを積極的に開催
定期健康診断を受けるだけでは不十分なので、結果を見て、結果が悪い人をピックアップして保健師との面談を行っていただきました。
毎月一回血糖値や血圧を測り、食事などのアドバイスを行うという取組をしたところ、特にリスクが高い人の1/3以上の社員の数値が大きく改善しました。
衛生委員会の運営では月に一回、保健師やアドバイザーが同席してくれるので、
実効性の高い取組みができるようアドバイスをいただいています。
もともと健康への取組みは積極的に行っていましたから、産業保健サービス(株)としっかりとコミュニケーションを取り、課題の抽出と解決に向けてパートナーシップを構築しています。
社員の健康に対する意識が向上しました
何よりも社員の健康に対する意識が向上したと感じています。
また、会社としては、2018年に「健康経営優良法人」の認定を受けたことも大きな出来事でした。産業保健サービス(株)は、本当に健康に関するパートナーといった感じです。
私たちの会社は「社員一人ひとりの幸せの総和が企業価値」を事業目的の一つとして掲げているのですが、そのためにも社員の健康を守ることは非常に大切なことです。
だからこそ、今後もより良い施策をご提案いただきながら、一緒に健康経営を推進していきたいと考えています。