転倒災害とロコモティブシンドローム
普段、ちょっとした段差で躓いたり、
雨で濡れた床で滑ったり、転びそうになったという経験はありませんか?
業務中の転倒災害は、労働災害の中でも最も発生件数が多く、年々増加しています。
今回のブログのポイントは次の3点です。
- @ 転倒災害を予防しよう
- 転倒災害は、どのような職場でも発生する可能性があります。
問題意識を持ち、原因を見つけ、対策を講じることで減らすことができます。
- A ロコモティブシンドロームを知ろう
- ロコモは転倒の原因になるだけでなく、将来介護が必要になる危険性が高い状態です。
現在の身体機能の状態を知り、対策しましょう。
- B 運動習慣を増やしましょう
- 日常の中で、今より少しでも多く身体を動かし、転倒しにくい身体をつくりましょう。
※ 弊社保健師と監修医師の意見のため、御社担当産業医と見解が異なる場合もあります。
参考資料:転倒災害とロコモティブシンドローム(PDF)