ブログ / Staff blog
「人生100年時代」よく聞くフレーズではあるが、本当にそうなのだろうか?
疑い深い私は、いつも思う。
とはいえ、往診の仕事をしている私は、現実でそれを目の当たりにしている。
20年前、こんなに90代の患者さんはいなかった。
平均寿命の推移を折れ線グラフで見れば、これぞ右肩上がりというグラフを目にすることができる。
このままずっと行けば、平均寿命120歳なんてこともあるのだろうかと、ぼんやり考えた。
できれば大病もせず、沢山の薬の世話にもならず健康でいられたらと思うが、
恐らくそう甘くはないだろうなと思いながら、健診結果を眺めてみる。
将来はお薬の世話になるかもしれない、と危機感を持ちながらも
今月は「薬」をテーマにしています。
参考資料:薬について(PDF)