ブログ / Staff blog
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コロナ特別号16 コロナ陽性者の療養期間短縮など
東京都港区、渋谷区、中央区を中心に産業医、ストレスチェック、
外部相談窓口などを行っております、産業保健サービスです。
今回のブログは人事の方向けの内容となっております。
コロナ対応が正式に変わったことと変わってない事、出社基準など、
お問合せが多い事項についてご紹介いたします。(一部前回と同じ内容もあります)
コロナ対応はややこしい点が多いので、ご不明点はお気軽にご連絡ください。
コロナ対応の変更点
1. コロナ陽性者の療養期間が短縮されました！
9/7（水）から適用開始となり、9/7（水）以前から療養している方も対象になります。
療養期間は短縮されましたが、排菌期間（周囲へ感染させる可能性のある期間）は7〜10日間と変わりませんので
業種により出社基準の緩和をする場合は慎重に行ってください。（医療機関や介護施設への出入りがある場合など）
＜症状がある方＞
発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快から24時間経過している場合は 8日目から療養解除！
＜無症状の方＞
検体採取から7日間を経過した場合には8日目から療養解除！
もしくは、5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には、6日目から療養解除！
2. セルフチェックで陽性確定診断されるようになりました！(ただし行えない条件あり)
以前は発熱外来での検査が必須でしたが、ある条件を除き自宅でのセルフチェックで陽性確定診断が可能になりました！
＜セルフチェック手順＞
- ① 薬事承認を受けた検査キットを入手し、検査
精度が異なるため研究用ではなく、体外診断用医薬品と記載があるものを使用してください。
以前とは異なり、自治体からの検査キット無料配布や、薬局やオンラインでも購入ができるようになりました。 - ② セルフチェックで陽性が判明した場合、自治体ごとの陽性者登録センターに入力
- ③ 自宅療養開始
＜セルフチェックでの確定診断が行えない条件＞
- ① 65歳以上（自治体によって異なります。東京都は20〜40歳のみ可能などあります。）
- ② 入院を要する者
- ③ 重症化リスクがあり治療薬投与等が必要な者（既往歴がある方が多いです。）
- ④ 妊娠している者
変わらない点
感染予防対策に関して変更はありません！下記3つの予防対策を徹底するようにしましょう。
- ● 3密（密閉・密集・密接）を避ける
- ● 室内や会話をする際のマスク着用の徹底
- ● 手洗いやうがいの徹底
参考資料：コロナ陽性者の療養期間短縮など（PDF)
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